橋本満智子「青. 時の重なり」


橋本満智子「青.時の重なり」

2018 年8 月3 日(金)~ 8 月31 日(金)

閉廊日 日・月、8 月14、15 日

開廊時間10:00am ~ 6:00pm


 

 

 

 

 

 

 

 

 

「- 季 – 集」、2018、半磁器、H32.3 x W41 x D36cm

現代美術 艸居では、橋本満智子「青.時の重なり」を開催いたします。
幣廊での2 度目の個展となる本展では、出産という女性の大きなライフイベントを通じて変化してきた自身を表現します。

呉須を施した花の一生を表現した作品には、生命の力強さ、華やかさと儚さが内在しています。橋本の作品の特徴でもある青は、空、海、水を想起させ、またそれらは、生命の源の力強いイメージがあります。循環するエネルギーを“青”という色で表現するとともに、種が芽吹き、成長し、開花する“花”の持つ開放のエネルギーを形に表し、自然の儚くとも力強いありのままの姿を陶の上に写し出しています。

橋本の作品は、まず大きなたたらを作り、それを手で伸ばして成型していき、半乾きの状態で10 種類程の道具を使用し削り出すことで装飾を施します。今回はその削りにも今までの繊細な危うさを感じさせる削りから、骨太で大胆な削りへと変わりつつある姿を汲み取る事が出来ます。

これまでの作品は、薄く棘がありとても繊細な印象でしたが、今展の作品は、少し丸く刺がなくなり、母として暖かく子供を見守る大らかさを感じさせます。以前は茎が1 つだったのが、2 つ、3 つと増え、少女から母に移り変わった自身の成長と、自身をとりまく環境の変化を子供という存在を媒体に表現しています。彼女の作品から巡り来る命の息吹と新たな未来への可能性を感じていただけると幸いです。

京都にお越しの際は、是非お立ち寄りいただけますようご案内申し上げます。

 

橋本 満智子(はしもと・まちこ)経歴

1986 年京都府生まれ。2007 年京都嵯峨芸術大学短期大学部美術学科卒業。2009 年京都嵯峨芸術大学短期大学部専攻科美術専攻卒業。2009 年第37 回京都嵯峨芸術大学卒業制作展専攻科賞受賞。第2 回神戸ビエンナーレ現代陶芸展審査員特別賞受賞等。現在は京都市伏見に工房を構え、制作を続けている。

 

橋本 満智子「青.時の重なり」は、2018 年8 月3 日から8 月31 日まで。

現代美術 艸居 京都市東山区古門前通縄手東入る元町381-2 にて展示。

10:00am-6:30pm 日・月休廊。(8 月12 日~15 日はお盆休み)


会場付加情報
住所
京都市東山区古門前通り縄手東入る元町381-2
アクセス
大和大路通から古門前通を東に入り5軒目
電話番号
075-746-4456
日程
時間
休日
日、月、お盆(8/12-15)
料金
特記事項