現代美術艸居 1月企画展

石山哲也展「アイコン」


Tetsuya Ishiyama, Pharaoh, 2017, Gold, Platinum, Stoneware, H62xW42xD39cm



石山 哲也 「アイコン」

2018年1月12日(金)~ 1月27日(土)

閉廊日:日・月 但し1月14日(日)は開廊

開廊時間10:00am ~ 6:00pm

レセプション:1月12日(金)5:00pm~6:30pm

現代美術艸居では石山哲也個展「アイコン」を開催致します。石山はこれまで、信楽を拠点に、中国の景徳鎮、台湾、香港、インドなどで、象嵌、金銀彩、ガラスを水面に見立てた水面晶シリーズなど、高い陶芸技術を駆使したユニークな作品を制作、発表してきました。

幼少期より古美術品に並々ならぬ情熱を持ち、ついには自ら発掘調査にも携わったこともある石山は、骨董・古美術品と向かい合う中で、鑑賞者と対象との間に決して埋まらない距離があり、どれだけ好きで勉強しても、その距離は永遠に縮まらないことに気がつきました。物に込められた制作者の育った環境、諸条件、宗教観、哲学の多くは鑑賞者側では消失して、ただの美術品になってしまい、また鑑賞者の視点の数だけ様々な表情に変化するものになってしまう、と。

本展で展示される立体作品の多くは、一見して誰もが博物館などで一度は眼にしたことのある歴史的立体作品の形状をモチーフにしているように見えます。ただ、そのどれもが摩滅したような輪郭で、金彩された凹凸のある表面に覆われて、デフォルメされ、本来の細部は消失しています。それにも関わらず、その形状は記憶に働きかけ、慣れ親しんだアイコンのイメージをぼんやりと喚起します。

「何故か古いものに魅せられて、狂ったように追い求めてきた」と語る石山が本展にて作品を通じて探求するのは、その曖昧で不確かな「アイコン」のアウトラインです。弊廊では初の個展になります。是非ご高覧頂けますよう御案内申し上げます。

石山 哲也

1973年埼玉県生まれ。招待作家として、2011年台南藝術大学(台湾)にて、2012年PWS(中国、景徳鎮)、2013年Uttarayan Art Center(インド)にて制作。鶯歌陶瓷博物館、デンバー美術館、他収蔵。

石山 哲也「アイコン」は1月12日(金)から 1月27日(土)まで。

現代美術 艸居 京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町381-2にて展示。
開廊:火~土、1月14(日)10:00AM~6:00PM。

お問い合わせは、藤田裕一 info@gallery-sokyo.jp 又は075 746 4456 までお願いいたします。


会場付加情報
住所
京都市東山区古門前通り縄手東入る元町381-2
アクセス
大和大路通から古門前通を東に入り5軒目
電話番号
075-746-4456
日程
2018年1月12日(金)-27日(土)
時間
10:00 -18:00
休日
日曜・月曜 *1月14日(日)は開廊
料金
無料
特記事項