艸居 9月の企画展 

高橋悠眞・松永圭太二人展

現代の漆と陶


高橋悠眞、「帰郷」、2017、漆・木製パネル、H15x”70xD2.5cm
松永圭太、「蛻」、2017、陶土、H43xW70xD41.5cm


高橋悠眞・松永圭太 二人展

期間2017年9月9日(土)- 9月30日(土)

閉廊日は日・月曜日但し9月10日(日)は開廊

開廊時間10:00am – 6:00pm、9月30日は5:00pmまで

 

作家在廊日:
高橋悠眞 9月9日(土)、10日(日)、16日(土)、30日(土)
松永圭太 9月9日(土)、23日(土)、30日(土)

 

この度現代美術 艸居では「高橋悠眞・松永圭太 二人展」を開催致します。

 

「漆の新しい居場所」を伝えようとする高橋悠眞、やきものの「原点」にたちかえろうとする松永圭太の二人展です。

高橋悠眞は絵画的アプローチからの平面作品を制作、松永圭太は原初的な感覚から生まれる立体作品を制作しています。展覧会では両作家のコラボレーション作品も展示します。

ぜひご覧いただけますと幸いです。

 

高橋悠眞
 
略歴

1988年東京生まれ。2015年東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース卒業。
2015年金沢卯辰山工芸工房入所。

 

作家紹介

漆の新しい居場所をテーマに制作をしている。スケートボードやiPhoneケースなど、普段漆に触れる機会の少ない若者にとって身近なものを媒体に「変塗(かわりぬり)技法」を施した「URUSHI FREAKS(ウルシフリークス)」というブランドを立ち上げる。その制作の延長で、漆塗りそのものを鑑賞の対象にしたいと考え、明治以降に開発の進められた、色漆を多用することで現代的な変塗を研究。

今回の展示では漆らしい表現と、現代的な鮮やかな表現を掛け合わせ、絵画的なアプローチとして平面作品を展示する。

 

作家の言葉-作品への思い

「私は漆の新しい居場所をコンセプトに制作してきました。漆は塗料であり表層的な素材です。その表層性を抽出することで、用の美から外れた漆の新しい魅了を伝えたいと考えます。」

 

松永圭太

 

略歴

1986年岐阜県多治見市生まれ。2010年名城大学建築学科卒業。2013年多治見市陶磁器意匠研究所修了。2016年金沢卯辰山工芸工房修了。

 

作家紹介

やきものの産地、岐阜県多治見市に生まれる。松永は現代社会の便利さの多くはそのものの「原点」に多種多様な機能を上乗せしてできあがったものであると考える。同様の考え方をやきものにもあてはめて、様々な機能が上乗せされている現代のやきものにもかつて在ったであろう、やきものの「原初の地点」を発見し、表現していきたいと考え制作をしている。

今回の展示では、松永の代表的な「蛻(もぬけ)」シリーズを中心に展示する。

 

作家の言葉-作品への思い

『土を、やきものにする』

「やきもの化する為には空気を留めるような形にする必要があります。それは土という限られた素材で膨張させた空間を生み出す感覚です。

元の形に潰れようとする土から生じるねじれに、自然物から人工物をつくる境のようなものを感じています。」

 

 

高橋悠眞・松永圭太 二人展は9月9日(土)から 9月30日(土)まで、

現代美術 艸居 京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町381-2にて展示。

開廊:火から土、9月10(日)10:00AM – 6:00PM。9月30日(土)は5:00pmまで

      

お問い合わせは、井澤葉子 izawa@gallery-sokyo.jp 又は075 746 4456 までお願いします。


会場付加情報
住所
京都市東山区古門前通り縄手東入る元町381-2
アクセス
大和大路通から古門前通を東に入り5軒目
電話番号
075-746-4456
日程
2017年9月9日(土)- 9月30日(土)
時間
10:00 - 18:00
休日
日・月 9月10日(日)は開廊
料金
無料
特記事項