コレクション展 明治150年記念2 

近現代の美濃陶芸 古典復興からの展開


 
岐阜県東濃地方は桃山期に志野や織部を生み出し、現代では国内外で有数の陶磁器産地として知られるとともに、陶芸文化の進展に寄与しています。当館では、近代に入った明治期以降の美濃陶芸の歩みを、コレクションに基づいて、2回にわたって紹介します。第1回は、明治期における釉下彩などの革新に注目した展示を行いました。本展覧会はその第2回として、昭和初期以降の古典復興に基づく多彩な展開を辿るものです。
この潮流を初めにリードしたのは、明治期後半生まれの陶芸家たちでした。昭和の初めに荒川豊蔵をはじめとする作家たちが、美濃の桃山陶を復興し、それを拠り所としながら優れた作品を生み出しました。また五代加藤幸兵衛と加藤土師萌は、日本と中国などの古陶磁に学びながら、幅広い創作活動を示しました。大正生まれ、昭和前半生まれの世代においても、多くの作家が伝統を踏まえながら、それぞれに探求を進めてきました。本展覧会では、美濃陶芸のこのような潮流の豊かな成果を紹介いたします。

平成30年度には全国で、明治以降の歩みを次世代に遺し、明治期の精神に学ぶ「明治150年記念」事業が展開されています。岐阜県では「ふるさと岐阜 近代文化・芸術と中山道」というテーマで、岐阜県ゆかりの偉人たちが日本の近代化に貢献した足跡を辿り、顕彰してきました。本展覧会はその一部をなすものです。
会場付加情報
住所
岐阜県多治見市東町4-2-5
アクセス
■東京→小牧JCT→多治見  (東名高速、小牧JCT経由中央自動車道) ■大阪→小牧JCT→多治見  (名神高速、小牧JCT経由中央自動車道) 【中央自動車道・多治見ICから】  国道19号を土岐・中津川方面に約5km →  東町1の交差点を右折 【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】  国道19号を多治見・名古屋方面に約1km →  東町1の交差点を左折 ※駐車場無料・一般車312台収容 ○カーナビでの設定電話番号  TEL:0572-28-3100
電話番号
0572-28-3100
日程
2019年3月1日(土)-7月21日(日)
時間
10:00—18:00(入館は17:30まで)
休日
月曜日(ただし4月29日、5月6日、7月15日は開館)5月7日(火)、7月16日(火)
料金
一般330円(270円)/大学生220円(160円)*( )内は20名以上の団体料金*高校生以下無料*障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
特記事項