岐阜おおがきビエンナーレ2017 新しい時代 メディア・アート研究事始め


【会期】2017年12月19日(火)〜24日(日)

【会場】IAMAS附属図書館 ギャラリー1・2 シアター セミナーホール

 
*資料展示:
久保田晃弘、藤幡正樹、三輪眞弘

*シンポジウム(モデレーター:伊村靖子、松井茂)
12月19日(火)18~20時「新しい時代」久保田晃弘、藤幡正樹、三輪眞弘
12月20日(水)15~18時「再演、再制作、再展示」赤羽亨、石谷治寛、三輪健仁
12月21日(木)15~18時「資料の読み書きと教育」石谷治寛、松隈洋、渡部葉子
12月22日(金)15~18時「久保田晃弘:コードを記述し、実行し、保存する」市川創太、永田康祐、松川昌平
12月23日(土)15~18時「三輪眞弘《夢のガラクタ市》二つの再演をめぐって」篠﨑史子、有馬純寿、岡部真一郎、北野圭介
12月24日(日)15~18時「藤幡正樹《Light on the Net》を解読する」飯田豊、喜多千草、篠原資明

*会場構成:西澤徹夫建築事務所
http://tezzonishizawa.com/

*デザイン;コ本や(青柳菜摘、清水玄、和田信太郎)
http://honkbooks.com/

*メディア・アートのエラボレーション 松井茂
20世紀初頭から、有史以来の速度を得たメディア技術の進展は、同時代としての「現代」を、瞬間的に歴史の側へと押し流し、これに追随して更新する社会制度は、常に賞味期限切れの「新しい時代」を現在としてきました。今回のビエンナーレに寄せて換言すれば、「メディア・アート」という言葉も、この20年間で一般化したと同時に、陳腐化しています。とは言え、私はここで悲嘆に暮れるつもりはありません。陳腐化した現象の蓄積が、従来の歴史をより陳腐な現在として膠着させてゆく状況に対して、異議申し立てをしたいと考えているのです。
つまり、私が主張したいことは、単なる記録や保存という行為が思考の放棄であり、その都度毎の「新しい時代」の記録や保存という行為自体が、自らの動体視力の「精錬=エラボレーション」として、生存のために活用されるべき「術=アート」でなければならないということなのです。「行為遂行的=パフォーマティヴ」な思想を批評点として扱うべく、メディア・アートに着目し、作品展示ではなく選別した資料展示を、「精錬=エラボレーション」のためのシンポジウムを、ビエンナーレ自体を実践の場として構想しました。実空間としての大垣のみならず、SNSや中継を通じて、私たちの企みにぜひ参画してください。

 
(詳細はこちら 公式サイト

 


会場付加情報
附属図書館 ギャラリー1・2 シアター セミナーホール
URL
住所
岐阜県大垣市加賀野4丁目1番地7
アクセス
電話番号
0584-75-6600
日程
2017年12月19日(火)〜24日(日)
時間
11:00-19:00 *22日、23日は20時まで
休日
料金
特記事項