世界遺産や国宝級のお寺で学ぶ、今と未来を生きる智慧

仏教 × 科学、音楽、アート、伝統産業…。多様な叡智を共有する新しい学びの場「スクール・ナーランダ」を開校!


スクールナーランダ

会場は、京都(本願寺及び伝道院)と富山(飛鳥山 善興寺、他)を舞台に開校



これから社会に出ようとする10~20代に向けた新しい学びの場「スクール・ナーランダ」を、今年度は京都(本願寺及び伝道院)と富山(飛鳥山 善興寺、他)にて開校します。

浄土真宗は開宗からおよそ800年。「スクール・ナーランダ」は、浄土真宗本願寺派が取り組む、これから社会に出ようとする10~20代に向けた新しい学びの場です。21世紀に入って15年余り、これからの世界の未来を予測することがとても難しい時代をわたしたちは生きています。

このような社会や価値観の変化の中で、選択肢は多様になりましたが、ゆるがない「軸」を作ることは簡単ではありません。人類が積み重ねてきたさまざまな叡智 – 科学や芸術、哲学、宗教、2,500年続く仏教。それらが、生きるための「軸」を形つくるヒントにならないだろうか。そう考え、「スクール・ナーランダ」では、仏教をはじめ多様な分野の叡智を集め、それらを横断的に学び、双方向に対話をし、実際に体験できる場をめざします。

「ナーランダ」という名称について…「蓮のある場所」を意味する「ナーランダ」。蓮は知恵の象徴であることから「知恵を与える場所」のことです。5世紀、北インドにあった、仏教だけでなく医学、天文学、数学などを研究する総合大学「ナーランダー僧院」が名前の由来です。蓮のモチーフはロゴデザインにも反映されています。

 

スクール・ナーランダ Vol.1 京都

本願寺 伝道院



本願寺 書院



精進料理屋「矢尾治」による、お斎(とき)  ※写真はイメージ



<開催概要>
スクール・ナーランダ Vol.1 京都
日 時: 2017年2月4日(土)・5日(日) 10:00~17:30
会 場: 本願寺及び伝道院(京都市下京区堀川通花屋町下ル)
定 員: 60名/日
参加費: 1日2,000円、2日間(両日)3,000円(両日昼食付き)
http://www.hongwanji.or.jp/project/recruit/r001850.html
※ 申 込み締め切り : 2017年1月30日(月)
※先着順。定員になり次第、締め切りといたします。

京都のテーマは「わけへだてと共感」
自己と他者あるいは世界との区別と共感について、多様な視点から考えます。会場となる本願寺は、ユネスコ認定の世界遺産であり、国宝や国の重要文化財を数多く有しています。通常は非公開の建造物をめぐる特別解説ツアーも行います。お昼は、浄土真宗の精進料理をご用意いたします。

<タイムテーブル>
2月4日(土)
10:00~12:00 僧侶の解説による本願寺ツアー
(阿弥陀堂、御影堂、書院、飛雲閣、唐門等。以上、すべて国宝)
12:00~13:00 昼食(お斎(とき):浄土真宗の精進料理)
13:00~14:20 授業① 高橋英之
14:30~15:50 授業② 森本千絵
16:00~17:30 授業③ 天岸淨圓+講師全員によるディスカッション

2月5日(日)
10:00~12:00 本願寺ツアー
12:00~13:00 昼食(お斎(とき):浄土真宗の精進料理)
13:00~14:20 授業④ 川瀬 慈
14:30~15:50 授業⑤ 環ROY
16:00~17:30 授業⑥ 小池秀章+講師全員によるディスカッション

<京都の講師陣>
天岸淨圓 あまぎし・じょうえん(浄土真宗本願寺派僧侶)
小池秀章 こいけ・ひであき(浄土真宗本願寺派僧侶)
川瀬 慈 かわせ・いつし(映像人類学者)
環ROY たまき・ろい(ラッパー、音楽家)
高橋英之 たかはし・ひでゆき(認知科学者)
森本千絵 もりもと・ちえ(コミュニケーションディレクター、アートディレクター)

 

スクール・ナーランダ Vol.2 富山

飛鳥山善興寺




鋳物体験



<開催概要>
スクール・ナーランダ Vol.2 富山
日 時: 2017年3月4日(土)・5日(日) 10:00~17:30
会 場: 飛鳥山善興寺、他(住所:富山県高岡市中田4500-1)
定 員: 50名/日
参加費: 1日2,000円、2日間(両日)3,000円(両日昼食付き)
http://www.hongwanji.or.jp/project/recruit/r001850.html
※申込み締め切り:2017年2月20日(月)
※先着順。定員になり次第、締め切りといたします。

富山のテーマは「土徳 – 土地からのいただきもの」が育むものづくり
富山県高岡市は400年以上続く鋳物技術で日本の仏具の95%を製造する「仏具の里」。会場の善興寺では、富山時代の棟方志功が遺した最後の大作など、他では見られない作品に出会えます。さらに、富山の民藝ゆかりの場所や伝統産業に従事する職人たちの工房も訪問します。

<タイムテーブル>
3月4日(土)
10:00~11:30 授業①棟方志功や民藝と浄土思想(太田浩史)
12:00~13:00 昼食(地域のお料理)
13:00~15:00 授業②棟方志功や民藝ゆかりの場所見学
15:30~17:30 授業③講師全員によるディスカッション

3月5日(日)
10:00~11:30 授業④Aグループ:鍛金工房見学、Bグループ:鋳物体験
12:00~12:45 昼食(地域のお料理)
13:00~14:30 授業⑤Aグループ:鋳物体験、Bグループ:鍛金工房見学
15:00~16:00 授業⑥能作克治、島谷好徳
16:10~17:30 授業⑦飛鳥寛静+講師全員によるディスカッション
※タイムテーブルは変更になる場合があります。

<富山の講師陣>
太田浩史 おおた・ひろし(真宗大谷派僧侶)
飛鳥寛静 あすか・かんじょう(浄土真宗本願寺派僧侶)
能作克治 のうさく・かつじ(金属鋳物メーカー)
島谷好徳 しまたに・よしのり(鍛金職人)
観山正見 みやま・しょうけん (天文学者)
内藤 礼 ないとう・れい(美術家)

<スクール・ナーランダの特徴>
多様な学びの場、お寺の本物の空間で
科学、芸術、哲学、経済学、社会活動、仏教、等々 分野を縦横断する講義。世界遺産に認定されている 京都の本願寺をはじめ、全国の宗門寺院の歴史ある空間が教室です。

双方向の対話や体験プログラム
講師と参加者、参加者同士の双方向対話型の授業や、各地域の魅力や課題に触れるフィールドワークやワークショップを開催します。

学生スタッフとともに企画・運営
今年度開催の京都と富山の大学生が、スタッフメンバーとして僧侶とともに企画運営を進めています(2016.12現在12名)。若い世代のニーズを知るとともに、学生メンバーにとっても実践を通した学びの機会になります 。

【スクール・ナーランダについての詳細及びお申し込みはこちら】

http://www.hongwanji.or.jp/project/recruit/r001850.html

スクール・ナーランダ2017(浄土真宗本願寺派現代版寺子屋事業)
主 催 : 浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室
協 力 :本願寺/飛鳥山善興寺/浄土真宗本願寺派高岡教区
企画・運営:子ども・若者ご縁づくり推進室/(有)エピファニーワークス/(株)モーフィング/学生メンバー
アートディレクション&デザイン:(株)オバケ、mém



会場付加情報
京都:京都市下京区堀川通花屋町下ル/富山:富山県高岡市中田4500-1
住所
アクセス
電話番号
075-371-5181
日程
京都:2017年2月4日(土)・5日(日)/富山:2017年3月4日(土)・5日(日)
時間
10:00~17:30
休日
料金
1日2,000円、2日間(両日)3,000円(両日昼食付き)
特記事項
定 員:いずれも60名/日  対象:15歳~29歳