特別講演会:アラナ・クシュニール「まだ見ぬ存在:パフォーマンス・アートにおける法律」


開館40周年記念展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」
※本展へのご入場には観覧券が必要です。

【関連イヴェント】

▶︎5月1日(火)14:00~
特別講演会
「まだ見ぬ存在:パフォーマンス・アートにおける法律」


講師:アラナ・クシュニール 協力:オーストラリア大使館

会場:地下1階講堂
参加無料、英日通訳あり、先着130名

開館40周年記念展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」から多数のパフォーマンス作家たちを例に挙げ、法律原則や法がパフォーマンスという芸術実践にいかに影響するかお話しします。これにより、作家が作品において法にまつわる諸問題に積極的に取り組むか否かに関わらず、パフォーマンス・アートの創造・発表・流通において法が常にそこに存在していることが明らかとなるでしょう。
例:ヒーメン・チョンの《Legal Bookshop》(2016 年)、アローラ&カルサディーラの《Foreign in a Domestic Sense》(2017 年)、ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダの展覧会「The Contract」におけるパフォーマンス《Untitled》(2014 年)、マリーナ・アブラモヴィッチの《Seven Easy Pieces》(2005 年)、そしてヴィト・アコンチの《Trademarks》(1970 年)。ティノ・セーガルにおける口頭契約、マリーナ・アブラモヴィッチの著作権問題、ロバート・スミッソン《Spiral Jetty》など。

 
 

アラナ・クシュニール 略歴
主にメルボルン(オーストラリア)を拠点に活動するインディペンデント・キュレーター/弁護士。アーティスト・ギャラリー・コレクターのためのアート・アドバイザリーや法的サービスを提供するGuest Work Agency の創立者でありディレクター。
メルボルン大学にてFaculty of Arts のSchool of Culture and Communication の学部と大学院で講師も勤めており、そこではキュレーティングと現代美術、そして芸術やメディア、公的分野における法の問題について教鞭を執る。またオーストラリアの新しい非営利の公的美術館であるLyon Foundation のディレクターでもある。
Virgin Australia Melbourne Fashion Festival の元法務部長・文化プログラム担当。それに先んじて、オーストラリアの代表的な商業弁護事務所、King & Wood Mallesons に勤務。2013 年にロンドンのゴールドスミスにて栄誉あるMFA Curating programme を修了。メルボルン大学で芸術史、法律について学び、いずれも優等学位を取得している。Invisible Inc の元ボード・メンバー。
近年の企画に「Enter」(Lyon Housemuseum Galleries, Melnourne, 2018)、「Collection+: Christian Thompson」(Sherman Contemporary Art Foundation, Sydney, October, 2015)、「Tabularium」(Spopes, Melbourne, 2014)、「Open Curator Studio」(Artscape, Sydney and online at joyeholder.com, 2013)、「Fourth Plinth: Contemporary Monument」(ICA, London, 2012-2013)、「Paraproduction」(Boetzelaer|Nispen Gallery, Amserdam, 2012)、「TV dinners’ at BUS Projects」(Melbourne, 2012)、「Acoustic Mirrors」(co-curator)(the Zabludowicz Collection, London, 2012)など。
また「The Journal of Curatorial Studies」「Leonardo Almanac」「UnMagazine」などの学術雑誌や、Institute of Modern Art(Brisbane)、Art in Law in Art Conference、UWA Law School(Perth)、Photography StudiesCollege(Melbourne) 、Perth Institute of Contemporary Arts(PICA) 、Sherman Contemporary Art Foundation(Sydney)、RMIT University(Melbourne)、AAAANZ Art Association Australia and New Zealand Conference(Melbourne)、The University of Melbourne、the National Gallery of Victoria(NGV)での学会やレクチャー、対談などで研究発表や現代芸術についての幅広い投稿を行っている。

 

左上:アローラ&カルサディーラ《Lifespan》(2014年)国立国際美術館蔵
©Allora & Calzadilla, Courtesy Lisson Gallery
右上:ヒーメン・チョン
《ショート・パフォーミング・ストーリー》(2018年)作家蔵
いずれも開館40周年記念展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」展示風景
撮影:福永一夫
左下:マリーナ・アブラモヴィッチ
《アートは美しくなければならない、アーティストは美しくなければならない》
(1975年) ©Marina Abramović



(展覧会詳細はこちら 公式サイト
 


会場付加情報
住所
大阪市北区中之島4-2-55
アクセス
京阪中之島線「渡辺橋」駅(2番出口)より徒歩5分/地下鉄鉄四つ橋線「肥後橋」駅(3番出口)より徒歩10分/JR環状線「福島」駅またはJR東西線「新福島」駅(2番出口)より徒歩10分/地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅または京阪電車「淀屋橋」駅より徒歩15分/JR線「大阪」駅または阪急「梅田」駅より徒歩20分/
電話番号
06-6447-4680
日程
時間
休日
月曜日(ただし、4月30日(月・休)は開館)
料金
特記事項