平成29年度芸術文化魅力育成プロジェクト「Osaka Creative Archipelago」

三原聡一郎/仲谷正史 「かじわらの触感地図をつくる#4|冬」

みんなのためのからだ学・フィールドワーク編


みんなのためのからだ学・フィールドワーク編
「かじわらの触感地図をつくる#4|冬」
トーク+ワークショップ

○日時:2018年1月27日(土)14:00-17:00
○会場:たけのこ文庫(大阪府高槻市梶原1-5-13)
○参加無料
WEBフォームより要申込(定員30名・申込順)

触覚は、視覚・聴覚・味覚・嗅覚とともに五感のひとつですが、触感はどういう仕組みで感じられているものなのか、実はまだよくわかっていません。目、耳、鼻、舌といった他の感覚部位を考えると、触覚はそれらも含んだ皮膚全体で感じられ、他の4つの感覚とも密接に関係しています。細やかに感じる為に目を閉じて触るしぐさ。辛かったカレーが冷たくなった時の味。自分の身体がしびれて触覚が麻痺した時のボリューム感。何気ない出来事にも触覚から考えると興味深い不思議がたくさんあります。
本企画では、春・夏・秋に「触感」を通じて梶原で四季折々の自然を捉えるワークショップを行なってきたアーティストの三原聡一郎と共に、「触感普及活動テクタイル」の共同研究者である触覚研究者の仲谷正史さんをコラボレーターに迎え、近年特に注目を集めるこの分野の現状を基に、身近にある触感体験をまじえたトークを行ないます。
意外と気づかないからだの不思議を通じてかじわらを触ってみませんか?触覚をもっと知ることで、この世界の触り心地をもっと楽しんでみましょう。


-
三原聡一郎|アーティスト。1980 年生まれ。京都府八幡市在住。情報科学芸術大学院大学卒業。音、泡、放射線、虹、微生物、苔など多様なメディアを用い、世界に対して開かれたシステムを芸術として提示している。山口情報芸術センター[YCAM] 在職中から、未来の芸術への可能性としての触覚に注目し「触感普及活動テクタイル」でも活動中。『触楽入門』(朝日出版社)共著者。2017年度はブラジルのアマゾン、フィンランドの北極圏、韓国の鉄腹にてアーティスト・イン・レジデンスに参加した。

仲谷正史|触覚研究者。1979年生まれ。島根県出身。2008年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。民間化粧品会社において触感評価技術の開発に関わったのち、アメリカ・コロンビア大学にてメルケル細胞の生理学研究に従事。現在、慶應義塾大学環境情報学部准教授。JST さきがけ研究者。教務・学務の傍ら、2007年に立ち上げた「テクタイル」の活動を通じ、触感デザインの普及にも携わる。テクタイル名義の共著書に『触楽入門』(朝日出版社)と『触感をつくる――《テクタイル》という考え方』(岩波科学ライブラリー)がある。

-
「みんなのためのからだ学」とは
2010年、高槻在住のダンサー、デザイナーらが集まり、高槻井戸端ダンスプロジェクトを立ち上げ。あれこれ話ができるような地域の井戸端を作りたいと「みんなのためのからだ学」をスタート。ユニークな切り口で“からだとの出会い”を提案するワークショップシリーズを展開しています。2017年度からはフィールドワーク編として、地域を新たな視点で観察し、よく知り、20年、30年後を見据えた地域文化を作っていくことをめざしていくことを目的に、地域のさまざまな人や場所、歴史と出会いながら進めています。
-
平成29年度芸術文化魅力育成プロジェクト「Osaka Creative Archipelago」
[主催]芸術文化魅力育成プロジェクト実行委員会(大阪府、大阪市)
[企画・運営]一般財団法人おおさか創造千島財団
[協力]たけのこ文庫、旧安田邸、高槻井戸端ダンスプロジェクト
[みんなのためのからだ学・フィールドワーク編企画]内山幸子
[お問合先]karadagaku[at]gmail.com(みんなのためのからだ学)


会場付加情報
URL
住所
高槻市梶原1丁目5-13
アクセス
阪急高槻市またはJR高槻駅より市バス34系統「梶原東」行き乗車、[]で下車して徒歩1分。
電話番号
日程
時間
休日
料金
特記事項
https://goo.gl/maps/nP3B4WvvDzM2