theアートシアター Vol.1『ミツバチのささやき』『エル・スール』


ビクトル・エリセ監督
『ミツバチのささやき』『エル・スール』
巨匠ビクトル・エリセの美しき二大傑作、
監督自身の監修によるリマスター版が劇場初公開


 
 

ミツバチのささやき

一人の少女が体験する、現実と空想の世界。ビクトル・エリセ監督の長編第1作。

スペイン・フランコ独裁政権下で撮られた本作。少女役のアナ・トレントの天才的な演技と繊細な描写による映画史上に傑出した作品。

【物語】
スペインのある小さな村に『フランケンシュタイン』の巡回上映がやってくる。6歳の少女アナはスクリーン上の怪物を精霊と思い、姉から怪物は村外れの一軒家に隠れていると聞いたアナは、ある日、その家を訪れる。そこでひとりの謎めいた負傷兵と出会い……。

1973年サン・セバスチャン国際映画祭 金の貝殻賞(グランプリ)
1973年シカゴ国際映画祭シルヴァー・ヒューゴー特別賞
1974年スペイン映画作家協会賞 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀男優賞(フェルナンド・フェルナン=ゴメス)、最優秀撮影賞、最優秀音楽賞
1974年トリノ映画祭最優秀作品賞

監督:ビクトル・エリセ
製作:エリアス・ケレヘタ
原案:ビクトル・エリセ
脚本:アンヘル・フェルナンデス=サントス、ビクトル・エリセ
撮影:ルイス・クアドラド
音楽:ルイス・デ・パブロ
出演:アナ・トレント、イサベル・テリェリア、フェルナンド・フェルナン=ゴメス

配給:アイ・ヴィー・シー
日本語字幕:吉岡芳子
99分 1973年 スペイン
©2005 Video Mercury Films S.A.


 
 

【同時上映】
エル・スール

内戦、家族、<南>から<北>へ ビクトル・エリセ監督の長編第2作。

『ミツバチのささやき』から10年。カンヌ国際映画祭に正式出品された。イタリアの名優、オメロ・アントヌッティの名演。

【物語】
1957年、秋。ある朝、少女エストレリャは目覚めると、枕の下に父アグスティンの振り子を見つける。エストレリャは父が死んだことを悟る。彼女は回想する。内戦の記憶に囚われたスペイン、<南>の町から<北>の地へと引っ越す家族。8歳のエストレリャが過ごした“かもめの家”での暮らしが語られる…。

1983年シカゴ国際映画祭 ゴールド・ヒューゴー賞(グランプリ)
1983年スペイン映画作家協会賞 最優秀監督賞

監督:ビクトル・エリセ
製作:エリアス・ケレヘタ
原作:アデライダ・ガルシア=モラレス
脚本:ビクトル・エリセ
撮影:ホセ=ルイス・アルカイネ
音楽:グラナドス(スペイン舞曲集)、モーリス・ラヴェル(弦楽四重奏曲ヘ長調)、シューベルト(弦楽五重奏曲ハ長調)、パソ・ドブレ「エン・エル・ムンド」、アルゼンチン・タンゴ「ラ・クンパルシータ」他
出演:オメロ・アントヌッティ、ソンソレス・アラングーレン、イシアル・ボリャン、ロラ・カルドナ、ラファエラ・アパリシオ、オーロール・クレマン、マリ ア・カロ、フランシスコ・メリノ

日本語字幕:吉岡芳子 監修:野谷文昭
95分 1983年 スペイン
©2005 Video Mercury Films S.A.


 
 

(詳細はこちら 公式サイト

 
〈劇場情報〉
シネ・ヌーヴォ 9/4〜22(終了)
京都みなみ会館 12/2〜
元町映画館 順次

 


会場付加情報
住所
京都市南区西九条東比永城町79
アクセス
近鉄「東寺」駅より徒歩3分
電話番号
075-661-3993
日程
時間
休日
料金
特記事項