ヴァンサンへの手紙


(C)2015 Kaleo Films, Le Miroir


 

レティシア監督から、今は亡き友人ヴァンサンへ、
10年間の想いを綴ったビデオレター。


一緒にこの映画を作るはずだった友人・ヴァンサンが突然命を絶った。あれから10年間、監督は「ろう者の存在を知らせたい」という彼の遺志を継ぎ、この映画を完成させる。
ニコラ・フィリベール監督の傑作ドキュメンタリー『音のない世界で』(1992年)に登場していた、耳に大きなヘッドフォンをあて、声の出し方を教わる子どもたち。
「話すこと」を求められた彼らの、その後の物語ともいえる本作は、ろう者の存在に再び光をあて、彼らが抱える言葉にならない複雑な感情に“目”を澄ます。

 
130年にわたる手話の禁止が解かれて、まもなく8年。「ヴァンサンはわたしだ」世界中のろう者に巻き起こった共感の渦がついに日本に。

1880年ミラノでの「第2回国際ろう教育国際会議」で手話を禁ずる決議が採択され、2010年バンクーバーで行われた「第21回国際ろう教育国際会議」でその手話の禁止を取り消す決議までの130年間、手話は各国から排除されていた。「この映画で描かれている問題はフランスだけではなく、世界各国で起きている」というレティシア監督の言葉通り、本作はモントリオール映画祭など数々の映画祭で上映され、観客の価値観を大きく揺さぶり、ろう者の強い共感と圧倒的な支持を得た。日本では2017年4月に東京ろう映画祭で『新・音のない世界で』として上映され大きな成功を収めた。

 
監督:レティシア・カートン
音楽:カミーユ(『レミーのおいしいレストラン』主題歌)
編集:ロドルフ・モラ
共同配給:アップリンク、聾の鳥プロダクション
宣伝:リガード
2015年/112分/フランス/フランス語・フランス手話

 
(詳細はこちら 公式サイト

 
〈劇場情報〉
第七藝術劇場 10/27〜11/9
神戸アートビレッジセンターKAVCホール 11/10〜23
出町座 12/8〜21

 


会場付加情報
住所
京都市上京区三芳町133
アクセス
出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分/今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分
電話番号
075-203-9862
日程
時間
休日
料金
特記事項
※駐輪・駐車スペースはございません。京都市出町駐車場[有料]をご利用ください。