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INITIATORS’ BLOG ARCHIVE
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ヒロシマのドリス・サルセド(第9回ヒロシマ賞受賞記念 ドリス
浅田彰 ロンドンのテート・モダンは昔の発電所をヘルツォーク&ド・ムーロンが改装した建物だが、その巨大...
明るい部屋の外へ(高谷史郎『Topograph/ frost
清水 穣 ギャラリー2階の会場に上がると、正面には「Topograph / La chambre claire」、その対面に新作の「Toposca...
戦慄と哄笑 — 『葵上』『二重の影』(渡邊守章/高谷史郎)の
鵜飼哲 大変なものを見てしまった―上演から三週間後のいまも、戦慄に近い感動が去らない。「能ジャンクション」と...
暗箱のなかのタイムマシン——ウィリアム・ケントリッジ《時間の
石谷治寛 ウィリアム・ケントリッジ(以下WKと略す)の名をささやく声は、ここ十数年の現代アート界のなかでますま...
『中原浩大 自己模倣』展
藤幡正樹 当日、展示の空間へ降りていく内に、なにかが氷解して、とても愉快な気持ちになった。美術館の入り口から...
親密さから構築される普遍的世界観——リトルはリトルなのか?
片岡真実 現代美術の熱心なコレクターとして知られるルディ・ツェンは、台湾ディズニーのCEOを勤めた後、早期退職...
伊藤存と村松美賀子の共著『標本の本 ―京都大学総合博物館の収
福永信 伊藤存の幻の傑作『ペーパーエピソード』は検索してもひっかからない。大きなヘビがシカをのみこんでいる、...
それは=いつまでも=ある――『宮永愛子:なかそら-空中空-』
小崎哲哉 国立国際美術館地下2階の展示室は、使いにくいことで知られている。とりわけ四角い構造柱が立ち並ぶ部屋...
『アブストラと12人の芸術家』の4人
福永 信 12人は、この大きな空間で個展ができるほどの作者ばかりだ。 その一人ひとりが、作品を、ふだんは展示とは...
マラルメのパネル——マラルメ・プロジェクトⅢについて
佐藤雄一 マラルメ・プロジェクトⅢ(於京都芸術劇場春秋座 2012年7月22日)でステファヌ・マラルメ『イジチュール...
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