Creators@Kamogawa〈日独クリエイターズTALK〉


ヴィラ鴨川に滞在するドイツ人アーティストたちと、日本のクリエイターたちが表現や創作について意見交換する座談会シリーズ。日・独の同時通訳で聴講できます。第1部は、京都で展覧会の中に宿泊できるアートホステル「クマグスク」を設立した美術家の矢津吉隆をゲストに、『都市空間への小さな介入』をテーマにディスカッション。第2部は、社会的・哲学的な要素も交えながら格別の暴走感と脱力感で描く天才漫画家・しりあがり寿を迎え、『グラフィックノベルは現実に迫れるか』と題して語り合います。モデレーターは小崎哲哉。トークの後にはカフェ・ミュラーでおしゃべりや交流の続きを—ドイツビールを片手にくつろいでご参加下さい。このシリーズは定期的に開催されており、京都から交流の輪をひろげ、記録も発信しています。

(編集部 ★★★★★)

 
YouTube:Goethe-Institut Villa Kamogawa

 


Creators@Kamogawa

© Martin Christopher Welker



Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。

 

第1『都市空間への小さな介入』  

都市開発といえば、巨大街区や高層ビルなど、大きなプロジェクトばかりが思い浮かぶかもしれません。けれども、均一化しがちな現代都市に個性をもたらすのは、実は小さな建物や、土地に根差したコミュニティの活動ではないでしょうか。舞台美術や建築に携わるレジデント2名と、ユニークなアートホステル「クマグスク」を設立した京都在住の美術家が意見を交わします。

第2『グラフィックノベルは現実に迫れるか』 

グラフィックノベルとは、大人の鑑賞に堪える水準のコミックのこと。漫画やコミックは、戦争や災害などのハードな主題にどこまで迫れるか。デジタル技術などの進歩に伴うメディアの変化は、表現にどんな影響を与えるのか。広島の被爆少女、禎子のグラフィックノベル化に取り組むレジデントと、時事ネタから哲学的なテーマまでを守備範囲とする日本の人気漫画家が語り合います。

 

トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツの芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。

 

 

第1『都市空間への小さな介入』  

アンナ・ヘンチェル (舞台美術家、衣裳デザイナー)

ケレム・イェフダ・ハルプレヒト (建築家)

矢津 吉隆 (美術家、kumagusuku代表)

小崎 哲哉 (司会、構成)

 

第2『グラフィックノベルは現実に迫れるか』  

ヴィヴィアナ・カメル (美術家、作家)

しりあがり寿 (漫画家)

小崎 哲哉 (司会、構成)

会場付加情報
住所
京都市左京区吉田河原町19-3
アクセス
【市バス】「荒神口」下車、徒歩5分/「荒神橋」下車、徒歩2分【京阪電車】「神宮丸太町」下車、北に徒歩6分 約3分/「出町柳」下車、南に徒歩8分 約3分
電話番号
075-761-2188
日程
2017年5月27日(土)
時間
15時~
休日
料金
入場無料(カフェミュラーでの飲食は各自ご負担ください) 申込不要
特記事項
日独同時通訳付