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冬至光 見晴らしければ 磯のさき 波のまにまに ひかり溢れん
なにごとの おわしますかを 訪ねきて もどきを誘う こころはいずこ
こころして のぞむは末の
たましいの 隠れ住みたる ほこらにて 永遠に眠らん ゆめをたずさえ
夢ばしさましたもうなよ 夢見ここちのこの世にぞ 覚めては冷めるものごころかな
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