出展作家:今西真也 / 鬼頭健吾 / 小山しおり / 松村咲希 / 大和美緒
会 場:1000KITACAFE
会 期:2018年11月17日(土)から終了日不確定
※一般公開:11月17日(土) : 15:30 – 17:30 ( 入場料無料 )
開廊時間:
ブータン食堂チャロチャロの営業時間に準ずる
火・水・金・土曜日:ランチ11:30 – 15:30(15:00LO) , ディナー 18:00 – 22:00(21:00LO)
木曜日:ランチ11:30 – 15:30(15:00LO) , カフェタイム15:00 – 18:00(17:30LO)
日曜日のBarの営業時間に準ずる
日曜日:11:30 – 20:30(20:00LO)
*臨時休業の可能性があります。ブータン食堂チャロチャロのフェイスブックページまたは日曜日のBarのホームページをご確認の上お越しください。
入 場 料:ワンフードまたはワンドリンク制 (450円から)
主催:青春画廊千北
このたび青春画廊千北では、絵画やインスタレーションの作家として国内外で活躍する、鬼頭健吾の監修のもとにグループ展を開催いたします。
第二弾となる本展「セイシュンカタカタ」では、今西真也 / 鬼頭健吾 / 小山しおり / 松村咲希 / 大和美緒の5人の作家の作品を展示いたします。
鬼頭はこの展覧会を企画するにあたり、本人の作家性からか、絵画を主体としている作家と、インスタレーションを主体としている作家を混ぜ合わせました。鬼頭の作家としての特徴の一つとして、まず絵画があり、その作品の概念を全く別の素材を使い空間に落とし込みインスタレーション作品に発展するということがあげられるでしょう。
今回の出展作家をみてみると、皆一貫した自分なりの方法論を確立している、または確立しかけている作家達が選ばれているように思えます。
今後彼らが作品をどのように発展させ、これまで積み上げて来た方法論を良い意味で「カタカタ」と揺さぶっていくのかという「キッカケ」を鬼頭はこの展覧会で作り出そうとしているのではないかということが、この「セイシュンカタカタ」という奇妙なタイトルが示しているように思わずにいられません。
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セイシュンカタカタ。新しい作品が生まれる瞬間、それは常に振動し、新たな力を生み出しています。そんな、まだ形にならないような、実験的で小さな振動を起こし始めた巨大地震の前触れを予感させるような作品を集めた展覧会です。観客の皆さんの心がカタカタ鳴ってくれることを期待して!
鬼頭健吾
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このようなステイトメントを表明された、これからを期待される若手作家たちがどのように受け止め、またこれまでの自分たちの作品をどのように進化させるのか、楽しみでなりません。
是非、この貴重な挑戦をご高覧ください。
(青春画廊代表・林泰彦)
今西真也
1990年 奈良県産まれ
2015年 京都造形芸術大学 芸術研究科芸術専攻 修士課程 ペインティング領域 修了
鬼頭健吾
1977年 愛知県生まれ
2003年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
小山しおり
1988年 石川県生まれ
2013年 東京造形大学美術学科絵画卒業
松村咲希
1993年 長野県生まれ
2017年 京都造形芸術大学 芸術研究科芸術専攻 修士課程 ペインティング領域 修了
大和美緒
1990 滋賀県生まれ
2015 京都造形芸術大学 芸術研究科 芸術専攻 修士課程 総合造形領域 修了
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青春画廊千北)